2023/05/28
嘉手納外語塾にキャリアトークに行ってきました
2022/02/26
国際会議の同時通訳デビューを振り返って・・・余談
今月の頭に、ひょんなことから国際会議の同時通訳者としてデビューする機会をいただいた。これまで社内通訳者として企業の会議の同時通訳を経験することはあったものの、国際会議を経験したことはなかった。自分の今の通訳技術や経験からして、国際会議を経験するのはもっと先の将来になるかな、と思っていたのだけど、思いがけないオファーをいただき挑戦することにした。メールで最初にオファーを頂いた際には断ろうかと思っていたのだけど、私と一緒にオファーを受けた、以前一緒に通訳講座を受講したことのある仲間の通訳者の上妻つぐみさんが「やります!」と尻込みすることなく即返答したのに驚きつつ背中を押され、挑戦することにした。多分上妻さんのお返事が無かったら断っていた気がする。上妻さんは日頃から積極的で、日本会議通訳者協会(JACI)の英語セミナーの同時通訳にも挑戦するなど非常にバイタリティのある方で、彼女の意欲を見習わないとな・・・と改めてリスペクト。
2021/11/20
「通訳の仕事 始め方・続け方」を献本いただきました
JACI(日本会議通訳者協会)から「通訳の仕事 始め方・続け方」を献本いただきました!
2021/10/03
スパルタンレースに参加してきました
先月、9月18日(土)に通訳の恩師と先輩と共に新潟の越後湯沢で開催されたスパルタンレースに参加してきました。
スパルタンレースとは古代ギリシャにかつて存在し圧倒的な武力を誇ったスパルタ人にちなんだ競技で、一言で説明すると、様々な障害物をクリアしながらゴールを目指すマラソン。精神と肉体の限界が試される競技です。スパルタンレースは世界中で開催されていて、2017年に初上陸して以来、日本でも各地で開催されています。元々その名前は知っていて、いつか参加してみたいな〜と学生の頃からぼんやり考えていたところ、8月ごろにたまたまマイクさんがTwitterで通訳仲間の参加者を募集していたのを発見、ノリで参加表明をしたのでした。後に死ぬほど辛い思いをすることなど、この時は想像だにできませんでした・・・。
2021/07/03
ゲームのエンドロールに名前が掲載されました
ご無沙汰しています!かなり久しぶりのブログ更新。前回更新したのは・・・2015年4月でした。
2015/04/10
海賊王になってきます!
日本に帰ってきてから仕事をするか通訳学校に通うか考えていたのだけど、良いタイミングでピースボートの通訳ボランティアとして採用してもらえたので乗船することにした。
2日後に今いる横浜から兵庫に移動し、13日に出航、本格的な旅が始まります。
念のため説明すると、ピースボートとは世界各地で草の根的に平和活動を行っているNGOで、年に4回ほど船で地球一周と銘打った3ヶ月の旅を行いながら、様々なプロジェクトを通して各地の団体と交流している。今回は終戦70周年ということで、おりづるプロジェクトと呼ばれる広島・長崎の被爆者の体験をシンガポールやドイツに届ける活動が目玉の一つ。ピースボート内ではCC(Communication Coordinator)と呼ばれる通訳スタッフは、船内で行われるゲストスピーカーのプレゼンや現地でのプロジェクトを逐次や同時で通訳して、乗客と英語教師として乗船している外国人スタッフを助けるのが役割。また一般の乗客が寄港地で参加する観光ツアーのツアーガイドの通訳も務める。他にも、色々。
今回俺が参加するのは北欧をメインに24ヶ国を周るクルーズ。
| 今回の航路 |
今後、各寄港地でネットにアクセスできる機会があればまたブログを更新して近況を報告していく予定。応援よろしく!
2014/11/18
英検1級に受かってみました
2年もオーストラリアに行っていたわけですが、残りあと半年という頃から、自分なりに何か報告できるものを形として残したいな~と考えていました。パッと頭に浮かんだのが英検だったので、じゃあ1級を取ろうか、と決意。無事合格できて良かったw
しかし、合格できたは良いものの圧倒的な語彙不足を実感する試験だった。英語を勉強してきてもう何年にもなるけど、その過程で克服すべき課題や弱点は何度も変わってきた。この試験で今後しばらくは語彙力の強化に焦点を当てる必要があることを実感。そういえば、大学時代の通訳法の恩師、曽根っちは大学生の時に1級を取得したとおっしゃってたな~。そう考えると悔しい。俺ももう少し真面目な学生時代を送っとけば良かったなー。
まぁいずれにせよ、英検1級を持っていたとしても、通訳や翻訳の業界では「だから何?」というレベルでしかないので、これに驕らず今後も精進していきます!
2014/07/14
帰国しました
本当はオーストラリア滞在中に帰国の報告をしたかったのだけど、帰国一ヶ月ほど前から西オーストラリア(と一部の南北オーストラリア地域)をぐるっと車で一周するロードトリップに出かけていたため、なかなか記事を書く時間が取れなかった。
出発する前は旅行をしながら途中の様子を写真付きで記事にできたらいいな~と思っていたのだけど、旅先のほとんどの地域でネットが利用できなかったうえに、携帯の電波も圏外。それだけならまだしも、走行距離10,000kmの全てを俺一人で運転していたから、正直体力的にも精神的にも余裕がありませんでしたw
なので、今更ではあるものの、ここで旅先で撮った写真をちょこっと公開。
この地図はロードトリップの記録。思い出せなくて印をつけてない場所も多いけど、大体こんな感じで西側を一周した。
My Road Trip in Down Under! | My new trip on Roadtrippers.com!
オーストラリアでは色んな事を学んだ。こんなに長い期間海外に住むのは人生で初めてだったし、英語圏を訪れるのも人生初だったから目に映るもの全てが新鮮で、気付かされることも多かった。大学時代には、地元沖縄を離れることで本土と沖縄の違いについて考えることができたけど、今回は日本を離れたことで日本の良い部分と悪い部分の両方に気づかされ、それらを客観的に観察することができたと思う。
またオーストラリアや日本だけじゃなく、同じワーホリで他の国からやってきた人たちと触れることで、彼らの人間性もよく知ることができた。特に台湾人と触れ合う機会が多く、彼らの異常なまでの優しさにはいつも驚かされっぱなしだった。友達も多くできたし、いつか台湾に行きたいな~。
今後は3ヶ月ほど沖縄に滞在して、家族や祖父母としばらく時間を過ごしたいと思っています。オーストラリアに旅立つ前に会うことができなかったため、帰郷するのは3年ぶり。本来は早速次に向けた行動を取るべきなのかもしれないけど、そろそろ祖父母や母親に会うための時間を作るべきかと思い帰郷した次第。
このタイミングで沖縄に帰らなかったら次にいつ会えるか完全にわからないし。まぁ、長い人生のたった3ヶ月ぐらいは親孝行に費やさないとバチが当たるよな・・・。そう考えると3ヶ月じゃ短いか!?
沖縄で時間を過ごした後は、内地に戻って通訳となるための次のステップを踏みたいと思っています。
ということで、ひとまず帰国のご挨拶です。内地に戻ってまた友人・知人・先輩方に会えるのを楽しみにしています。
2014/02/03
邂逅その5:天音さん&ティムさん
2014/02/01
邂逅その4:Kim Yujin
彼女に初めて会ったのは6年前の2008年。地元沖縄で開催された児童向け国際演劇フェスティバル「キジムナーフェスタ」に通訳ボランティアとして大学から派遣されたのがきっかけだった。ボランティアとしての役割は、予め各劇団の来沖前に日本人の職人たちが設営した照明などの舞台装置の最終調整にあたり、実際に劇を披露する各国の劇団と職人たちの仲介役としてサポートするというもの。
大学生活を通してキジムナーフェスタには計3回通訳として参加したのだけれど、ボランティアベースとはいえ、通訳という仕事の一端を実際の業務を通して知ることができたため、この経験は大学時代の中でも一番記憶に残っている。3回の参加を通して多くの劇団と交流する機会があったのだけれど、その中でも「ザ・ブリッジ」のメンバーとの仕事が一番濃い内容で心に残っている。
![]() |
| 右から二番目が当時のユジン。オーストラリアで会った時にはとても大人っぽくなっていた。 |
こういった体験を通した出会いは大抵が一期一会に終わるものだが、ユジンとこうしてその後も交流を続けられているのは素晴らしいことだと思う。そして、こうして彼女と数年毎に再会できているのが自分でもちょっと信じられない。しかもオーストラリアで偶然の再会。
彼女は現在マレーシアの公立語学学校で韓国語教師として教鞭を執っていて、もうすぐ帰国するらしい。その後はまた演劇の世界に身を置いてやっていきたいとのこと。次はいつどこで会えるのだろうか。いやーまさかオーストラリアで再会を果たすなんてまったく予想していなかったから驚いた。ほんと、世の中は狭い。次はどこで彼女と再会するのだろうか。
2013/11/19
ワーホリ出発前 これだけは絶対準備しとけ(マネー編)
運悪くそのような状況に陥ってしまった場合、収入源のないまま、仕事斡旋の声がかかるまで宿泊している家やバックパッカーに毎週家賃を払い続けなければならない。椅子取りゲームは体力勝負ということでもある。日本から余裕のある資金を持ってきていればある程度の期間は持ちこたえられるが、運が悪ければそれでも苦しくなることがある。手持ちのドルが無くなってくると、家賃が払えない、移動するお金すらない・・・という身動きの取れない状況になってくる。実際、周りの日本人を観察してみるとそのような危機的状況に陥っている人は少なくない。そして彼らの中には、「日本にある程度のお金はあるが、それを手元に送る手段が無い」と嘆く人がいる。それらのお金を海外で利用可能にするためには諸々の手続きが必要なのだが、それらの多くがワーホリ先に着いてからでは実行できない。手遅れにならないよう、出発前にこれだけはやっておこう。
1) ネットバンキングの利用手続き
自分が普段利用している銀行のネットバンク開設は絶対にやっておいたほうが良い。ネットバンキングを利用可能にしておけば、海外でもネット経由で自分の日本の口座の預金残高が確認できる上、出発前に確定している未来の引落や振り込みにも滞在先から対応できるようになる。更に、複数の銀行を利用している場合に両方ともネットバンキング対応にしておけば、たったの数クリックで自分の口座間で自由にお金を移動できるようになる。ネットバンキングの利用手続きは窓口でしか行えないため、出発前に必ずやっておこう。
日本滞在中でもネットバンキングのメリットは非常にデカイ。振り込みや残高照会のためにわざわざ支店に足を運ぶ必要がなくなるし、ネットバンキングの方が振込手数料が安い場合もあるからだ。たとえばゆうちょの場合、窓口だと振り込み手数料に500円以上も取られるが、ネット経由だと100円で済んだりする。
2) キャッシュパスポートの作成
日本においてきたお金を海外で利用したい場合の一つの手段がこれ。デビットカード(テレホンカードなど)のようなもので、「予め日本円で振り込んだ分だけ」海外でキャッシュカードのように買い物やATMで利用できるというもの。銀行の口座と同じように口座番号が発行され、日本円で振り込み(預金)したお金が会社独自のレートで豪ドルなどに両替され、海外で利用可能になるという仕組み。滞在先の国で手持ちのお金が無くなりそうという時に、家族や友人に頼んでこのカード宛に振り込んで貰うことで日本のお金を利用することができる。
CASH PASSPORT
http://www.jpcashpassport.jp/cashpassport/
ただ、私が利用する上記サイトのキャッシュパスポートの場合は、基本的に自分の銀行からの振り込み(預金)にしか対応しておらず(カード発行時に自分の口座情報を登録させられる)、他人名義からの振り込み(預金)には一件ごとにカード持ち主の同意書の提出が必要になる。
海外から親や友人宛にメールで同意書を送り、事情を説明して記入してもらい、その紙をキャッシュパスポート発行会社にFAXしてもらい・・・とやるのは非常に面倒だ。予めネットバンキングを利用可能にしておいた自分の銀行口座に振り込んでもらい、ネットで自分の銀行口座からキャッシュパスポートに預金をする方がスマートだろう。後述するウエスタンユニオンという海外送金専門のサービスでも日本から海外への送金は可能だが、日本からの送金はセブン銀行の開設が必要なため面倒だ。
ちなみに、キャッシュパスポートとはトラベレックスという会社の商標で、正式には外貨建てプリペイド型外貨ATMカードと呼ばれる。同様のサービスを多くの会社や銀行が提供しているので、同じ機能ならどこでもよい。
3) 海外から日本に国際送金を行うための情報
逆に滞在先の国から日本に送金したいという場合もあるだろう。その場合に必要になるのが国際送金に必要な銀行情報。国際送金を行う場合には、振込先を正しく指定するために、自分の口座の情報だけでなく、国際的に定められた銀行名の英語表記や口座を開設した支店の住所やコード番号といったものが必要になる。
国際送金に必要な銀行の情報
- 銀行名
- 支店名
- 銀行番号
- 支店番号
- 支店住所
- SWIFTコード
- 口座名義
- 口座番号
- 受取人住所
ちなみに、これらの情報は滞在先からネットや国際電話で調べることもできるため、必ずしも日本滞在中にやっておくべきことではないが、私が利用しているりそな銀行では不正な海外送金を防ぐとの名目で銀行窓口で将来の海外送金について書類手続きが必要だった。不安ならネットバンキングの手続きとともに窓口で直接確認しておくと良い。
国際送金はなかなか面倒で初めての送金が成功するまでが大変だが、たった一文字情報を間違えたりするだけで送金処理が遅れ、お金が数ヶ月行方不明になって大変だった・・・という話をネットで見かけたりするので、しっかり確認しよう。
ワーホリ中の日本への送金
日本への送金に必要な銀行情報を入手したら、実際の海外送金手続きについても知識を身につけておいたほうが良い。海外送金と聞くと銀行で手続きをするイメージが強いが、マネーグラムやウエスタユニオンといった海外送金を専門に扱っているサービスを利用する方が手数料をはるかに安く抑えられる。送金の手続きもネット上でできるため、割と簡単だ。手数料については下記のリンクが詳しい。
カナダ留学情報サイト STUDY IN CANADA 海外送金の手数料、方法、比較
http://studyincanada.ciao.jp/shinan/money1.html
色々ある海外送金サービスの中で、私は最も手数料の安いウエスタユニオンをお勧めする。1000ドル送金する場合の記事執筆時点での送金手数料はたったの10ドルだ。
これらのサービスの初回の利用時には銀行情報入力画面のスクリーンショットを忘れずに保存しておこう。初回の送金がうまく行けば、二回目以降にはそのスクリーンショットを参照して入力すれば良いので悩む必要がない。
まとめ
上に紹介した方法を組み合わせることで、ワーホリ滞在中に手持ちのドルが無くなっても凌ぐことができる。お金が払えないほどの緊急の場合には、決済が2ヶ月後に発生することを利用して日本のクレジットカードで会計を済ますことで2ヶ月の猶予を稼ぎ、その間に捻出したドルを上述の方法で日本の銀行口座に送金し引き落としに間に合わせる―という方法も使える。これは実際に私の友人が使った手だ。
最初に述べたように、仕事が見つかるかはタイミング次第だ。仕事があると聞いてやって来たのに全然見つからない!という状況はよくある。手持ちのドルが無いせいで家賃が払えない、となった時にどうするか。日本にはお金があるのに使えない・・・と泣かないためにも、今のうちから備えておこう。
2013/09/15
まさかこんなものが日本特有の文化だったなんて・・・
電気あんま(でんきあんま)とは二人で行う日本特有[要出典]の遊びであり、一方がもう一方の股間に足を入れぐいぐいと揺らすものである。行う際に足を入れる側がもう一方の両足を掴んでよりしっかりと股間に足をあてがうことが多い。でもwikipediaにそう書いてあるだけだし、その根拠を示す資料も提出されていない。本当に日本特有の遊びなのか謎である。ということでググってみたところ・・・スラング辞典Urban Dictionary.comで電気あんまの項目を発見!英語では"motorcycle"と表現するようだ。この項目の7番目の定義に目を通してみると・・・。
the act of grabbing the legs of a person like a handle on the motorcyle. and putting the foot on the crotch of that person shaking your leg violently. this will cause soreness of the testicles which will last for at least 2 days「一人の両脚をバイクのハンドルのように抱え、その間からその人物の股間部に当てた足を乱暴に揺する行為。睾丸部に2日は引かない痛みを引き起こす。」と書いてある。海外の電気あんまはかなりハードコアな遊びのようである。
そんなエクストリームスポーツ化しそうな海外の電気あんまの映像がこちら。海外の電気あんま師たちの間では複数プレイが定番のようですね。さすがエクストリーム。
こういう日常的なところに潜む異文化ってなかなか気づきにくいですね。気づけて良かった。いや、でもタイトルと記事の最終的な内容が一致してないなwまぁいいや。
2013/09/06
8月に読んだ記事まとめ
2013/08/18
俺たちのジャッキー・チェンは嫌われ者だった
多くの日本人(特に男性)にとってジャッキー・チェンはやっぱりレジェンド的存在なので、こっちで出会う香港人や台湾人に「俺はジャッキーが好きだぜ!」と相手の文化の偉人を褒めてあげるようにしているのだが、どういうわけかジャッキー・チェンが好きだという香港人や台湾人に出会ったことが一度もない。この話をした人はみんなジャッキーが嫌いだという。
ジャッキー・チェンは昔は人気があったそうだが、今は嫌われているらしい。なんでも、妻子がいるにもかかわらず色んな女性と浮気をし、その度にセックススキャンダルが発覚するからだという。
そこで、「個人としてのジャッキー・チェンのふるまいは確かに良くないかもしれないけど、それでもアクションスターとしてのジャッキーはレジェンド的存在でしょ?それでも嫌いなの?」と尋ねてみるが、それでも「うーん・・・やっぱり嫌い。」とみんな苦い顔をするのである。解せないなぁ~と思うのだが、その辺りはやはり家族を大事にする中華系民族的価値観の表れなのかな?と考えることにしていたのだが、先日やっとジャッキーが嫌われている本当の理由がわかった。
How Jackie Chan Became The Most Hated Celeb On The Chinese Internet
http://www.buzzfeed.com/kevintang/jackie-chan-offends-chinese-netizen
要は政治的理由だったのである。この記事を読むとよくわかるが、どうやら中国本土では、ジャッキー・チェンは「五毛(英語では"five pence")」と呼ばれているようだ。五毛とはお金のことだが、一般人を装い、政府や自治体からお金を貰ってインターネット上で政府を擁護・賞賛したりプロパガンダを広める意図の書き込みを行う人を指すようで、その報酬が一件五毛(10毛=1元=0.5元)であることに由来しているそうだ。中国政府の情報統制の一つで、ネット評論員、世論誘導員とも呼ばれているとのこと。
五毛については、このあたりが詳しい。
五毛ーー中国ネット上の不思議な政府の飼い犬
http://blog.livedoor.jp/alexwangyang/archives/51656516.html
ネット用語から読み解く中国(11)「五毛党」(続)
http://www.toho-shoten.co.jp/chinanet/cn201106.html
記事によると、ジャッキー・チェンは故郷の香港について、「今やデモだらけの街と化した」と発言したり、中国本土については「自由を許しすぎると香港や台湾のような酷い有様になってしまう。中国市民は統制下に置かれるべきだ」と発言しているようだ。こんなこと連発してたらそりゃまぁ嫌われるよなぁ・・・wこの記事を読んで日本でもたまーに(本当にたまに)ジャッキーの日本に関する政治的発言が話題になるのを思い出した。
・・・確かに、わざわざ自分のイメージが悪くなるようなことを国外(日本)にジャッキー自ら広めるわけないよなぁ。だから、ジャッキー・チェンは日本ではいつまでもカッコイイ、レジェンドのままなのだ。
それにしてもやはり、中国という国(そしてその文化圏)は非常に面白い。こんなことを言うと現地の人々の反感を買うかもしれないが、こうした事実を客観的な現象として傍観するのは非常に興味深い。
ネット用語から読み解く中国(11)「五毛党」(続)では中国のある芸術家が実際に五毛党として活動している男性に行ったインタビューの日本語訳を掲載しているが、その内容は示唆に富んでいる。
問:典型的な“世論誘導”のプロセスを教えてほしい。
答:典型的なものはない。あまりにも数が多いから。例を挙れば、例えばガソリン値上げで、次のような通知を受ける。「ネットユーザーの感情を落ち着かせ、大衆の注意力を転移させよ」などだ。翌日ニュースが出れば、ネットでは国や石油会社を罵る書き込みばかりだろう。そこで我々が登場する。石油や不動産の値上げに対しては、我々は焦点を曖昧にし、人々の注意力を転移させる。
成功した例を紹介しよう。人々が値上げに対して政府や石油会社を罵っている時、私はあるIDで「どんどん値上がりすればいいじゃないか。どうでもいい、どうせあなたたち貧乏人は車なんて乗れないんだ。これで、道路は金持ちだけのものになる」などと書き込んだ。ネットユーザーを怒らせるのが目的だ。大衆の石油価格への怒りが自分に向かうようにした。これは本当に効果があった。自分もIDを変えて自分を罵り、多くの人が注目するようになり、自分を攻撃する人がどんどん増えた。こうして徐々にニュースコメントのページが自分の発言で埋め尽くされるようになり、人々が論ずる内容が石油価格から自分の発言へと変化、こうして目的を達したのだ。
問:ほかのやり方は?
答:いろいろなやり方がある。言うなれば人の心理を弄ぶ感じだ。現在のネット市民は、以前と比べて思想的にも進歩している。以前は何が起きても、マイナスの情報は伝わるのが早く、人々は信じていたが、現在はこれはヤラセではないか、と疑うような人が多くなった。
問:この仕事は中国の世論誘導にどの程度の役割を果たしているか?
答:役割は小さくないと思う。正直なところ、中国の大部分のネット市民は馬鹿だ。誘導してやらないとデマを信じるようになる。今回の塩事件がいい例だ。
中国のメディア関係者と交流する際、しばしば彼らが口にだすのは、「日本のメディアはなぜ、世論をあおるだけで、もっと世論を正しい方向に導こうとしないのか」ということだ。民衆は導かれるべきものであり、メディアはその手段なのだ、という意識が中国のメディア関係者には根強く残っているようだ。ネット評論員=五毛党もいわばその延長線上にあり、それゆえ、前述のような発言が出てくるのだろう。
世論に良い悪いがあるのかという疑問は別として、五毛党による世論誘導には、経済や社会の混乱を防ぎ安定を保つという、政府の直接的な利害を抜きにした狙いもあるというのが興味深い。その意味では、世論の誘導には「功罪」と呼ぶべき側面があるのかもしれない。
日本でも、数年前にステルスマーケティング(通称ステマ)と呼ばれるマーケティング手法が悪質だとして話題になった。レストランや出会い系サイト、オークションサイトなどの経営者が金を支払い、レストラン評価サイトやブログなどで一般利用客を装って都合の良い感想コメントを書いてもらい、それを読んだ人が利用したくなるように仕向けるというものだ。それが政治に関連した内容かどうかというだけの違いでしかないという見方をすれば、日本にも中国の五毛党と同種の人間が多く存在すると言えるだろう。しかも、日本の場合は、五毛党のように政府による中央集権的な誘導ではなく、個々の一般企業が分散的にこうしたマーケティングを行っているため、五毛党による書き込み以上に見ぬくのが難しいと言える。インタビューの中で、五毛党は「中国の大部分のネット市民は馬鹿だ」と発言しているが、日本人がそれと同種のステマを見抜けているかどうかは非常に怪しい。実際、「利用する人たちは情報源を確認せずにデマを信じて拡散する馬鹿の集まりだ」という意味合いで、ツイッターを「バカッター」と揶揄する人たちがいる。五毛という中国特有の現象から我々が学べることがあるだろう。
それにしても、ジャッキー・チェンは本当に五毛党なのだろうか。上に挙げた記事ではそれは言及されていないが・・・。
中国では嫌われ者かもしれないけど、それでも俺は好きだよ、ジャッキー!
2013/08/11
世の中才能で溢れてるんだなぁ
動画自体は他愛もない、暇つぶし程度に見るような面白動画だったのだけど、見ているうちに「世の中には素晴らしい才能を持った人がこんなに沢山いるんだなぁ」と、謎の感動を味わってしまった。
とりあえず面白かった動画を紹介しよう。
FUNNY GAMING MONTAGE
ニコ動にもよくあるゲーム実況。動画中ではFワードなど汚い言葉がバンバン出てくるのだけど、実際ゲームをやってる時ってこんな感じだよなぁと思いながら見てると意外と勉強になる。とにかく笑える。
Steve Jobs vs Bill Gates. Epic Rap Battles of History Season 2.
スティーヴ・ジョブスとビルゲイツのラップバトル。歴史上の人物をラップで闘わせるという面白いアイディア。他にもダース・ベイダー対ヒトラーなど。
YouTubers React to Japanese Commercials (Ep #9)
日本のTVコマーシャルを見た外国人の反応。こうして見ると日本のCMがいかに変かってことがよくわかる。
Teen Speaks 20 Languages
17歳にして20の言語を喋る少年の動画。これにはかなり刺激を受けた。
90 Degrees Room Prank
弟の部屋を90度回転させるイタズラ。
こういう動画を見ていると、よくこんなアイディアを思いつくなぁと驚かされる。世の中には自分には想像もつかないような面白いことをやっている人が沢山いるんだと妙に感動してしまった。この世界は才能に満ちているんだなぁ。
音楽や絵画のような、特に何かしらの創作活動に携わる人たちに対して思うのだけど、頭のなかにある目に見えないアイディアをこういう風に具現化できるのは本当にすごいと思う。まず行動力が凄い。俺なんて「はらへったなー→ご飯作らないと・・・」の時点で我慢する方を選ぶのにw 芸術的センスが皆無な上に手先が不器用だから、絵を描いたり楽器を弾ける人はそれだけで尊敬しちゃう。
そしてもう一つ凄いと思うのは、インターネットのおかげでこうしたすごい人たちに簡単に出会えるということ。書籍「FREE」に「物が溢れている時代だからこそ、それを贅沢に無駄遣いすることでそこから新たな価値を創造することができる」みたいなことが書いてあったけど、これは本当にそうだと思う。YouTubeみたいにガンガン動画をアップロード(しかもタダで)できるようなサイトが無ければ、個人の才能や天分が人々の目に留まったり、それが相乗効果を生み出すようなことは無かったはず。
他に海外の面白い動画があったら教えて下さいw
2013/08/05
「文章を『書ける人』と『書けない人』のちがい」という記事を読んで
特に、この部分。
文章を書くという仕事は、ゼロを1にする作業だと思われがちだ。
小説や脚本、ゲームシナリオなどの創造的な文章ならばなおさらだ。しかし実際には、文章を書くというのは100を1にする作業だ。文章を書けるかどうかは、このことに気づけるかどうかだと思う。作家にせよ、ジャーナリストにせよ、それこそアルファブロガーに至るまで、きちんとした文章を書ける人はみんなこのことに気づいている。
よく思い出すと、小学校の頃によく書かされた読書感想文は、まさにゼロを1にする作業だったなーと思う。小学生なんて大した知識も人生経験も持っていなければ、論理的思考能力も無いに等しいわけだから、読んだ本の内容と自分の頭のなかにある知識や思索を関連付けて文章を書くことなんてできっこなかった。確か、原稿用紙4枚以上の分量を毎回書かされたと思うのだけど、800字詰めなら3,200文字、400字詰めでも1,600文字もある。それを何の武器も無しに書かなきゃいけなかったから、かなりキツかった。ひーひー言いながらやってた。段々とセコい真似をするようになって、全ての文章を「~だ。」のような形ではなく、「~でした。」、「~と思いました。」のようにわざと引き伸ばして書いたりして、1文字単位で字数を稼ぐことに苦心していたのをよく覚えている。行の最初の方のマス目で文章を終えて、次の行から字下げで新しい段落を始めて「一行分稼いだぜラッキー」みたいな。かなり苦痛だったからよく覚えてる。
でも今は、文章を書くことに対して全くそんな風に感じていない。字数のノルマが無いから当然なんだけど、普段から雑多な記事や動画や消費していて、それ以外にも考え事をすることがあるから、自然と文章を書くための材料がストックされていると思う。何かブログの記事のネタを閃いた時は、そうした過去のインプットの中から、どれを使えば自分の論理をうまく補強して、より説得力のある記事に仕上げることができるか・・・と考えることができる。そういった材料が無くても、今はググることもできるしね。そういう意味では、2ちゃんのまとめとか、どうでもいい動画とか、時間の無駄にしか思えないようなものでも役に立っているのかもしれない。そういう普段のインプットのおかげか、殆どの場合、出来上がった記事の分量は執筆前の予想より多い。質が良いかは別として。頭に浮かんだことをひたすら書いていたらかなりのボリュームになっていて(しかも脱線してたり)、あとから文章を削除したりすることもある。お喋りな性格だな~と書きながら思うことがよくある。
文章屋が仕事をしてるのは、キーボードを叩いてる時だけではない。
まず情報を集める段階がある。つぎに、集めた情報を組み合わせたり取捨選択したり……知識と格闘する段階がある。それから、情報をどのような順序で見せるか、文章の配列を決める段階があって、さらに文章の枝葉まである程度固めて……そこでようやく、キーボードに向かうことができる。文章屋がペンを握ったときには、もう作業の8割がたは終わっている。実際にキーボードを叩くのは、「文章を書く」という工程全体の5%ほどだ。
今の時代、特にツイッター登場以降、主にネットでの情報発信はほとんどがキュレーションで成り立っていると思う。キュレーションというのは、元々は画廊があるテーマで美術展を開くにあたって、存在する多くの作品の中からテーマに合ったものを選別して、全体が一つのメッセージ性を持った価値を生み出すようにそれらを効果的な順番で並べることを指す。今のネットの文脈で言えば、情報の収集・整理・再構築による新たな情報価値の創造。自分自身のブログの記事の書き方を振り返ってみても、これに沿っている。まず自分の言いたいことがあって、それを支えるためにアレコレの中からどれを引用しよう、どれと関連付けよう、どういう順番で表示しよう、これは必要あるかないか、蛇足にならないか、等々。やっぱり「100を1にする作業」だと思う。例えて言うなら、日本酒の酒造所が米の表面を削って吟醸や大吟醸にしたり、精肉加工場が皮をはいで身の部分だけにしたり、魚屋が魚をさばいて余計なものを切り取ったりするような。
自分のブログを振り返ってみても、執筆後の自己満足度が高かった記事や、特に気合を入れて真面目に書いた記事の殆どが、執筆前に8割型完成している。文章自体はパソコンに向かうまで一行も書かないのだけど、マインドマップを使って書きたい内容を整理した上で臨むから、いざキーボードを叩き始めると割とスラスラと文章が浮かんでくる。このやり方で書く場合は、パソコンに向かう前の時点で既に、あの動画は記事中のどこに挿入しよう、この画像はどこに貼ろう、と細部のデザインを考えていることが多い。
「日本の漫画・アニメはやはり最強だったの巻」のマインドマップ。振ってある番号は起承転結の順番。実際に文章を書き始める前の段階でここまで仕上がっていた。
物書きに限らず、絵画や音楽など、何かの分野で創作活動をする際の、アウトプットをする直前の人々の頭の中や情報整理の物理的な方法が可視化されたら面白いだろうな~と思う。どんな風に物を考えたり、どんな風に情報を整理したらこんな作品が生まれるんだろう、というのを知れたら楽しんじゃないかな。村上龍の取材ノートとか面白そうだし。俺の場合はこんな感じ、ということで、マインドマップを晒してみた。物書きにマインドマップを使うやり方って結構特殊な気がするんだけど(聞いたことがない)、どうなんでしょう。
2013/07/28
される差別とする差別
される差別
見知らぬ人とこうした挨拶を交わすことに慣れていないうちは、突然の出来事にどう言葉を返して良いかわからず、驚きを感じながらも、この恥ずかしさを「楽しむ」ことができるだろう。しかし滞在期間が長くなるにつれ、オーストラリア人は必ずしもフレンドリーではなく、むしろ差別主義者の色が強いということに気づかされることになる。私の場合は、ジョギング中に、わざわざ車道を走る車の窓から中指を立てられたことがある。ある晩にクラブ街で日本人の友人と食事をしていた際には、気分の高揚した地元の若者集団に気さくにハイタッチを求められ、二言、三言言葉を交わした。それだけならば、「さすが、陽気で開放的なオージー(オーストラリア人)は酒を飲むとその性格が顕著になるな!」という美談で済むのだが、その直後、彼らに背中を向けその場を離れようとした際、「ヘイ!ファックユー!!」と何度も叫ばれた。要はからかわれていたのである。酒を飲むと人はつい本音が出てしまうものだが、この時の出来事は差別的なオーストラリア人の隠れた性格を見せられたようで大きなショックを受けた。他にも、フードコートで順番待ちをしている間に後ろの若者(女の子2人組であった)に背負っていたリュックにイタズラをされ、文句を言いに行くと「Asshole!(くそったれ!)」と罵られたこともある。この際も酷いショックを受けて、彼女らが視界に入るその場所で食事をする気になれなかった。
アジアの海を超えた時点で、アジア人にとって差別は宿命になるのかもしれない。衣食住全てにおいて充実している日本社会に住む多くの日本人にとって、わざわざ日本の海を渡り海外に移り住む必要性はほとんど無い。しかし、一度海を渡れば日本人も差別の対象になるのだという事実をいざ知った時、その衝撃は耐え難いものになり得る。日本の製品、料理、漫画・アニメは世界中で賞賛を浴びているが、それで日本人全体が尊敬の対象になったかというと、そうではなく、依然として差別の対象となっているのである。
こんなに沢山のジャップが泣いているのを見るのはヒロシマ以来だ
アメリカが日本を抑えて金を獲ったな・・・パールハーバー(真珠湾攻撃)の仕返しだ!
2011年の女子ワールドカップ決勝(日本対アメリカ)時には多くのアメリカ人が日本人に対する差別発言をネット上に呟いていた。
Racist Tweets After U.S. Soccer Victory Over Japan: “Japs” & “Pearl Harbor” Trending
http://www.japanprobe.com/2012/08/10/racist-tweets-after-u-s-soccer-victory-over-japan-japs-pearl-harbor-trending/
こうした差別に直面した場合、どう対処するべきなのだろうか。何事も穏便に済まそうとするのが日本人の「思いやり」だが、日本人は舐められているという事実に気づいた時、挑発的な差別にはしっかり反抗するべきではないかと葛藤するきっかけになる。しかし、挑発的な態度に挑発的な態度で以て臨むことは、結局、同じ穴の狢―自分を社会的常識に欠ける人々と同じ地位に落とすことと同義ではないか。では、黙ったまま心の中で相手を卑下し、ルサンチマンに浸り自分を慰めれば良いのか。葛藤は深まるばかりである。
インターネットが普及して10年、LCC(格安航空会社)が登場して数年。人種間の距離は益々縮まるばかりだが、差別に直面すると、これらが人種間の相互理解を促進し差別を減らすことに何ら寄与していないのかと悲しい気持ちにさせられる。私自身も、上に述べた個人的体験のせいで、一時期オーストラリア人不信に陥ったことがある。こうした体験が重なると、彼らの見せる笑顔は本物なのだろうかと疑心暗鬼に陥り、次第に自ら心を閉ざし、他者との接触を絶ってしまうようになる。
する差別
日本を離れてみない限り、こうした差別について理解することは難しいだろう。その意味で、実際にその身で差別を受け、この事実を知ることは非常に重要だ。なぜなら、人は多くの場合において、実際に自分が被害者になるまで痛みを理解することができないからだ。苦痛を受けて初めて、人は他者への振る舞いを振り返るのである。人種差別をされることで、人種差別が人に与える苦痛を知る。そして、私はオーストラリアで人種差別を受けたことではじめて、我々日本人も人種差別をしているという事実に気づかされたのである。その一番の標的は、中国人と韓国人だろう。
中国人や韓国人に対する差別的発言は、インターネット上でいくらでも散見できるが、私自身は、多くの日本人は分別をわきまえ、実社会では彼らに対して差別などしていないと思っていた。善悪問わず、誰もが個々の人種に対する印象をある程度持っているものだが、事実、我々日本人の持つ外国人へのネガティブなイメージは差別として実際に我々の態度に反映されているのである。そのことに我々日本人自身が気づくのは非常に難しい。なぜなら、偏見や異文化に対する無理解、あるいは政治絡みの軋轢が人々の頭にネガティブなイメージを作り上げ、それがやがて無意識な差別へと結びつくようになるからである。たとえば、中国人は列に並ばない、食事の仕方が汚いという話は誰しも聞いたことがあるだろう。このような話を何度も繰り返し聞かされることで、やがて「中国人はまともな教育を受けていない、教養がない」という風に、独善的価値観で他者を判断し、次第に見下した態度を取るようになってしまうのである。そして、そうした態度の多くは無意識のうちに表れるのである。
私自身がそうだったように、無意識の差別を意識する方法は、自分が差別される以外にないだろう。
@knighchr_v2 @saltykiss @terrysaito 日本人のアジア人差別は凄まじいです。日本で中国語を話していると、いつも嫌な思いをします。前回IJETで豪州人3人と帰国して電車の中で英語で話してたら皆さん過剰に親切にしてくれるので、あまりの違いに驚きました。
— Hideaki Maruoka 丸岡英明 (@hmaruoka) November 13, 2012
@knighchr_v2 @saltykiss @terrysaito 中国人だと思って嫌がらせされて、実は日本人だったってことが分かると平謝りされるなんてことは何度も経験してます。その豹変する態度がものすごく感じ悪いんですよ。
— Hideaki Maruoka 丸岡英明 (@hmaruoka) November 13, 2012
オーストラリア人の差別に話を戻そう。オーストラリア人の外国人差別には歴史的背景が影響しているのかもしれない。今日のオーストラリアが移民国家として成立している背景には、イギリスの植民地時代に流刑地として利用されていたという歴史が関係しているが、その歴史においては白豪主義と呼ばれる人種差別的な移民政策が採られており、先住民族の排除政策の後、経済の転換期には諸外国からの労働者流入を阻止する動きが起こったからである。
そして、今後オーストラリアでの外国人差別はますます顕著になるのではないかと私は予想している。なぜなら、地元民の労働機会確保を目的とした差別が起こった当時と同じ雰囲気が今日のオーストラリアにも広がっているのではないかと感じているからである。世界経済の低迷期において、現在のオーストラリアは多くの外国人にとって格好の労働市場だ。オーストラリア政府は今年度上半期におけるワーキングホリデービザの発行数が前年同期比20%も上昇したことを発表しており、自国で職に就けない若者たちが移民を労働力確保の手段としているこの国に大挙して押し寄せている事実を如実に伝えている。それに加え、鉱業によって一時活性化されていた国内経済は好調期を過ぎ、失業率が上昇するなど陰りを見せ始めている。こうした状態が今後も続けば、移民や短期の外国人労働者による職業収奪に対して地元の人々はより危機感を募らせることになる。その帰結として、オーストラリア人による潜在的外国人差別は表面化し、やがて強まることになるだろう。
こうした一連の体験と思索の先に、私には日本が透けて見える。なぜなら、日本でも、今後労働力確保の手段として移民が増えることが予想されるからである。
過去2,3年、特に私が日本を経つ直前の頃、東京を中心とする首都圏のコンビニで急激に中国人店員の採用が増えたように感じた。会計の際に店員のネームプレートに目を向けると、そこにある名前は決まって中国系のものだった。日本人の店員を見つける方が困難と感じたことさえあり、その突然の変化に恐怖に似た驚きを感じたことをよく覚えている。現代オーストラリア人の外国人差別が移民による職業収奪への危機感に起因する部分があるとすれば、同じ事が今後の日本にも起こるだろうと予想することは決して的外れではないだろう。あるいは、謙虚さが美徳とされる日本では、より陰湿なものとなって表れるかもしれない。
少子化で国内労働力が縮小する一方の日本社会。近い将来、より多くの移民が連続的に流入するようになった時、我々日本人は彼らにどのような態度を見せるのだろうか。差別を受けたことのない人々が想像力を働かせ、個々人が社会との調和を保ちながら自己の向上に努めることが当たり前の世の中になっていくのか、それとも・・・。日本人の器が試される時が近いという気がしてならない。
日本での差別体験の有無について、中国青海省出身の友人が答えてくれた。
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| 日本に住んで長い友人が差別を受けたことがないことを知り、嬉しくなった |
今後、社会を生きる上で、「想像力」という言葉が重要な意味を持つキーワードになっていくと私は考えている。
世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい。そうあるべきであり、そして、それを感じる瞬間は、他者に対して想像力を働かせた時か、あるいは、他者がそうしているのを目撃した時だけだからである。
差別は一人一人の考え、行動、発言から膨らませることもできるし、減らせることもできる。これほどグローバルになった世の中だからこそ減らせたいですね。国内外ともども。@knighchr_v2 @au_amaneko @terrysaito
— Victoria Oyama (@Victoria_Oyama) November 13, 2012
2013/07/14
ちょっと困惑することがあった
ちょっとしたホームパーティーに参加し、みんなで夕食を食べたのだが、参加者の中に日本人は俺一人で、10人程度いるメンバーはみな同じ国の人たち。俺と話す時は英語で会話していた。
そのうちの一人が、「いつか日本(か沖縄)に行くからその時はガイドと宿泊場所と食事もろもろ全部提供してね!往復の航空券だけ自分で負担するから!」と言ってきた。まぁ冗談だろうと思いながら、相手の調子に合わせて「てことはつまり俺に会うのが楽しみだから会うわけじゃなく、あくまで俺を利用して俺の故郷をタダで満喫するために俺に会うわけだな!?」と皮肉っぽく返した。すると、相手は「I'm just kidding! lol You're too serious!(冗談だよ~真剣に捉え過ぎ!)」と返してきた。冗談ならもっと面白い言い方しろよ・・・と思いつつ、苦笑しながら一度は適当にやり過ごした。だが、その後も件の人物はことあるごとに同じことを何度も言ってくる。段々俺の方も、「こいつ多分マジだな・・・」と思い始める。相手が同じことを何度もいうもんだから、俺も上に書いたことを再三繰り返す。その度に相手は「You're too serious!」を返してきた。しまいにはその話を聞いていた他の人たちまで同じことを俺に言ってきた。たとえ冗談でも、何度も金を無心されるちょっと・・・と辟易すると同時に、向こうの言い分は周囲も冗談と認める一方で、俺の返事はなぜか冗談と捉えられなかったことに違和感を覚えた。俺としては、相手と同じ調子で返したつもりだったのだが・・・。その後もこのことが頭に残ったままで、その夜はずっとモヤモヤとした気持ちが消えなかった。いまだに、何故彼女のセリフだけが冗談とみなされ、俺の返事は冗談と認識されなかったのかわからない。
宴もたけなわを迎え、そろそろ帰るかという頃合いに泊まっていくように勧められた。正直、モヤモヤイライラしていたため、帰って一人の時間を過ごしたかった。帰りたかったし、こんな気分の俺が残って泊まってもみんなに迷惑をかけるだけだろうと思っていた。そうこう考えている間に、住んでいる一人が空き部屋を綺麗にしたからそこで寝るといいと言ってきた。陰鬱な気持ちを抱えたまま案内されるがままに覗いてみると、そこには友人の荷物が色々置いてあった。「荷物を置いているだけで別の部屋のベッドで寝てるから気にしないで」と言われるが、その荷物の持ち主はその夜初めて会った人で、しかも女性だ。気の置けない男友達の荷物がある部屋ならまだしも、全くと言っていいほど知らない人間。そんな部屋に寝るのは図々しいし失礼だと思った。だから、「親切にありがとう。けどいいよ。荷物を置いている彼女に悪い。今日は帰るよ。」と断ったのだが、向こうもいいから泊まっていけと食い下がる。それでも再度断った。「そっちが気にしなくても俺が気にするから。マジでありがとう。」と言うと、また「You're too serious(お前は真面目すぎる).」と言われてしまった。その言葉にウンザリしてしまった。
結局、運転担当だった別の友人が俺が泊まると勘違いしてしまったため置き去りにされ、その晩はその好意に甘えることを余儀なくされた。。
以前の記事でピア・プレッシャー(同調圧力)について少し書いたが、彼らの申し出を断る俺に対する彼らの態度になんとなくそれを感じた。 もちろんこの晩の友人たちはみんな親切で俺も好きだが、この一連のやり取りの時だけは、俺の意見が尊重されていないような気がした。「親しき仲にも礼儀あり」という価値観が彼らの文化には存在しないのだろうか?とさえ思ってしまった。そんなことはないはずなのだが。
自分でも、自分が人より少し真面目すぎるところがあることはわかっている。その原因は両親が離婚し片親・一人っ子で育った環境にあると思っている。今考えれば一人で過ごす時間が他の子供より圧倒的に多かっただろうし、一人っ子だったから、身近に相談できる人もいなかった。だから、自然と全て一人で考え、一人で行動するように育ったのだと思う。良く言えば、少しばかり自立した人間に育ったと思う。一方で、人に助けを求めたり好意に甘えたりすることが苦手な性格にもなってしまった。それでも、今まで日本で生きてきた中で「お前は真面目すぎる」なんてことをいきなり会話の中で言われたことは一度も無かった。覚えている限りは。その言葉を何度も何度もぶつけられたものだから、俺のこの性格がおかしいのだろうかとさえ思ってしまった。もしかしたら、日本でそう言われたことがなかったのは、幸運にも俺の友人たちが俺のことをよく知っていて、俺が皮肉屋で感情をあまり顔に出さない人間だということをよく理解してくれていたからかもしれない。もしそうならば、残念なことに、この晩の友人たちとの友人関係はまだまだ浅く表面的で、お互いを十分理解できていないものだということになる。まぁ、会ってたかだか数ヶ月程度で人を知った気になるのもおこがましいことだけど。
多分、「You're too serious!(お前は真面目すぎる)」と言われるたびにため息が出るような気分になったのは、そんな自分の自立した意見や性格が尊重されず、好意に甘えることを強制されているように感じたからだろう。あるいは、一対多数で日本人的思考が理解されなかったことに苛立ってしまったのかもしれない。もしかしたら、彼らの文化では人間関係は距離感の近いほど良しとされていて、友人の好意に甘えないことは逆に失礼で友情に背く行為だとみなされているのかもしれない。そう考えるなら、あのタイミングで申し出を断った俺が変に見られるのも当然だろう。しかし残念ながら、俺はどちらかと言うと、付かず離れずの距離感が最適な人間関係もあると思っているし、育った環境のせいもあって、多くの人と四六時中やんのやんのするよりは、70%の時間を一人で過ごしたいと思っている。自分がどうするか、どうすべきか、どうしたいかぐらいは自分で考えて決めたい。他人の意見も尊重するから、他人には俺の意見も尊重してほしいと思っている。それが無視されたような気がして、その夜は一気に気持ちが冷めてしまった。
もしかしたら、俺が認識している彼らとの距離感と、彼らが認識している俺との距離感には大きな違いがあるのかもしれない。この二つのできごとはそれを示唆しているような気がした。
少しばかり時間が経って、思いつく範囲で原因を考えながら気持ちを整理してみた。上に書いたことが正しいことなのかか全くわからないが、少しは気持ちが落ち着いた。この文章を読む多くの人も、俺は真面目な人間だと思うのかもしれない。そう言えば、会社を辞める時も、理由を伝えた上司に真面目だと言われたっけ。
良くも悪くも、異文化コミュニケーションというのは難しい。自分の認識の甘さを痛感させられた気がする。
2013/07/12
これまでのお料理写真まとめ その2
ものすごく不健康に見える人参と玉ねぎを醤油で炒めた野菜炒め。ステーキと一緒に食べました。これはうまかった。
かなり良い感じに見えるある日の朝食。それもそのはず、目玉焼き以外全て冷凍&インスタントだからな!!
ある日街をブラブラしていて中国人経営のスーパーを覗いてみたところ・・・。
なんとゴーヤーが!!!オーストラリアでゴーヤーが手に入るなんて全く思っていなかった。衝撃。そしてこの時初めてゴーヤーの英語がビターメロンということを知る。ウリ科の作物はみんなメロンなのね。ちなみにこの日のゴーヤーの値段は1キロ530円ほど。
当然うちなーんちゅの俺としてはゴーヤーチャンプルーを作るしかない!
ある日の夕食。レパートリーが全く無いことが一目でわかるこの組み合わせ(使い回し)。
これじゃ駄目だ!と新しい料理に挑戦した結果できたのがこれ。ネットで見つけた「丸ごとたまねぎのチキンスープ煮」なるものに挑戦したら予想以上にマズイ仕上がりに。めんどくさくなって途中からテキトーにやった記憶が。料理難しいよ・・・。
クリスマスにはバイト先から5キロもの巨大な生ハムをいただいた。カットするのが大変だったがかなりうまかった。
白菜ともやしを使った野菜炒め。お肉が入っているとお腹がそこそこ膨れて助かる。野菜だけだと全然腹の足しにならないw料理をすると食材名のボキャブラリーを自然に獲得できるのがいい。
午後のおやつ。ビールとコーヒーと炭酸が飲みたかったので同時に飲んでいた。
昔から夕食を用意するのが面倒な時はお菓子を代わりにすることがよくある。オーストラリアにも美味しいお菓子がいくつかあって助かる。
カレーは何回もチャレンジしているんだけどなー。なかなかうまくならん!どうも水っぽくなるんだよな・・・。
チャーハンにも挑戦しましたよ。実際に自分でご飯を炒めてみるとパラパラにするのがすごく難しい。どうしても硬くなってご飯同士が固まってしまう。中華料理店のチャーハンマジすげえ。
見た目は酷いものの個人的には大満足な結果のオムライス。初挑戦。
ちなみにこのオムライスにこんな反応をいただきました。
@knighchr_v2 (*ノ・ω・)すごぉぉぉい!!美味しそう? お料理もできるなんて、ないちゃーさん素敵です♪ヽ(^o^)丿
— ゆき (@yukitachiwana) November 24, 2012
料理ができる男性への女性の声がここまで黄色いものだとは知らなかった!これはもう頑張るしかない!!うおおおおおおお!!!
次回をお楽しみに!w





















