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2013/07/08

ブリスベンの信号変わるの早すぎワロタ

ブリスベンの一部の歩行者用信号機は、青から赤に変わるのがすげー早い。住んでいた家の近くの信号機があまりにも早く赤になるので、思わず動画に撮ったぐらい。早速その映像をご覧いただこう。
赤になるのが早い信号機なら日本にもあるのだが、ブリスベンは交通事故防止に結構な力を入れているようで、これで「点滅してから渡り始めるのは違反だぞ!」と注意を呼びかけているのだからちょっと笑える。 街のど真ん中にこんなおっきな広告があったり。
こんな広告貼るぐらいならもうちょっと青の時間を長くしてくれよ・・・とツッコみたくなる。 滞在3ヶ月目ぐらいからはこんな掲示を見かけるようになり、一部の交差点ではカウントダウンタイマーが設置されるようになった。
確か日本の一部の都市にあったような。 設置された当時はこんなニュースが。
動画では市長が「サンフランシスコでは歩行者の交通事故が50%も減ったからブリスベンでも効果があるはずだ!2012年の交通事故予防策の一つとしてやってみるぜ!」と息巻いている。一ヶ月の試験導入で効果が確認できれば100万ドルを投入してブリスベン全域に導入する・・・という内容のニュースなのだけど、この直後にブリスベンを離れたので今どうなってるのかは不明。 これだけ見ればブリスベンは結構本気で交通事故防止に尽くしているように見えるのだけど、そこは怠け者なオーストラリア人。一ヶ月の試験導入期間を過ぎても普通にタイマーが稼働していたwよく分からんwwしかしこのタイマー、シドニーでは効果が無かったそうな。 ともあれ、自治体がインフラ整備に力を入れているのはいいことですね。実際、ブリスベンは人が多いのにかなり綺麗で快適。ゴミのポイ捨てなんて全くといっていいほど見たことがないしね。タバコの吸殻とか皆無(ポイ捨てには罰金が科される。それも結構な額。)日本より綺麗なんじゃないかな。

2012/07/12

滞在10日目だが外国にいる気が全くしない件

こっちに移って10日余りが経った。2日に入国して、国内線に乗り換えブリスベン入りしたのが3日。到着直後からしばらくは結構バタバタして焦っていた。
というのも、日本では3日~7日の5日間のみしかホステルの予約をとらずに入国していたため、その間に新居を探す必要があったのだ。当初は語学学校の提供するホームステイを利用しようと思っていたのだけど、高すぎて断念(一ヶ月に10万円も取られる!)。「普通の人には絶対にオススメしないけど、証さんなら『多分』大丈夫」という日本ワーキングホリデー協会の担当者からのアドバイスに賭けて入国していたのだった。9日から語学学校での2ヶ月間の授業が始まることになっていたから、つい最近まで「学校が始まるまでに家を探さないと・・・」と結構ヒヤヒヤしながらホステルで過ごしてました。

結果的には、市街地から徒歩30分圏内の場所にいい物件を見つけることができました。今はコロンビア人2人、フランス人1人、中国人1人と韓国人1人の計5人と共同生活を送ってます。この家で過ごすのは今日で5日目かな。この記事も今その家で書いてます。

語学学校での生活も今日で4日目を迎え、だんだん生活リズムが落ち着いてきたのだけど・・・全く外国にいる気がしない!!ちょっとショック。なーんか、関東から車で数時間程度離れた日本国内の別の場所で過ごしてるような気がするんだよねえ・・・。沖縄の米軍基地の中で生活してるかのような。イマイチ刺激を感じない。なぜなんだろーか。もしかしたら、関東と変わらないぐらい発展した都会に身を置いているからかもしれないなぁ。ブリスベンの市街地は東京と変わらないぐらい発展していて、何でも揃ってる。・・・入国した初日から「何コレヤベー!!!!」っていう衝撃を1メートル毎に受けるのを期待してたんだけど>< 

外国っぽさを感じる建物は沢山あるんだけどねえ・・・。
ブリスベンの市街地


 もちろん、面白いなーと感じることもいくつかありましたよ。例えば・・・

横断歩道の注意書きの歩行者がやたらマッチョなオージーだったり。オージーは骨太すなぁ。ハルクかお前ら。


やたら肩身の狭そうなエレベーターの男性。
そして「Lift」の文字。入国して最初に触れたブリティッシュイングリッシュ!国内線のターミナルでこれを発見した時には「もうオーストラリアにいるんだなー」と感じました。 


面白かったのが、スーパーのバナナにプロテクターが装着されてたことw
先端についてる赤いやつがプロテクター。薄いゴムだった。 


そして天気予報がやたらカッコいいね!


ここ数日のブリスベンは雨続きです。
6つの州と1つの島を領土に持つオーストラリアの天気予報では、最初に州ごとの細かい天気を見ていって、最後にオーストラリア全体のその日の天気を確認します。 

そうそう、ちょっと意外でびっくりしたのが、想像していた以上に自分の英語が通じる&相手の英語が理解できるということ。入国する前は自分の英語は全くダメダメでなーんも通じない上に相手の英語も全く聞き取れないだろうなーと思ってただけにちょびっとびっくりした。・・・まぁ、これだけ長いこと英語勉強してて全く通じなかったら通訳とか言ってる場合じゃないだろって感じなんだけど。日本でしか勉強してなかったからコミュニケーションに苦労するだろうと思ってた。けど、銀行の口座開設もスムーズにできたし、英語が通じる国であればとりあえず住む分にはどこに行っても苦労しないレベルの英語力が今の自分には備わっているだな、という客観的な感触を得ることができました。もしかしたら、これこそがまさに「外国にいる感」を得られない原因なのかも。これについてはもっと色んな場所に行ってみないとわからんなー。ド田舎に行って方言バリバリのオージー英語を聞いたら外国感を感じるかも。入国10日目にして既に若干退屈気味なのでどこかブリスベンの面白い場所を知ってたらコメントで教えてくださいw

今日のところはここまで!次回はホステルでできた友達との写真でも貼ります。ネタは色々あるからちょこちょこ書いていくようにします。日本では見られないものを発見するたびに写真を撮ってるしね。今後しばらくは今日の記事のような「ちょっとしたカルチャーショック」を紹介していく感じになるかも。せっかく人生初の海外生活を送ってるんだから、普段から目を尖らせて些細なことにも気づけるようにして、そこから何かを感じ取ったり考えたりすることができたらいいな~と思ってます。 じゃあの!

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